「奥祖谷二重かずら橋」に寄って来た!
剣山登山の帰りに、「奥祖谷二重かずら橋」に寄って来ました。
なかなか楽しかったですよ〜お勧めです! 但し、車で行くにも大変かも〜 笑)
DATA
名称:奥祖谷二重かずら橋
住所:徳島県三好市東祖谷菅生620料金:大人 550円、子供 350円
電話:0120-404-344(三好市観光案内所)
営業時間:日の出~日没(12月1日~翌年3月31日の冬季期間休業)
志度合戦に敗れた平家一族が馬場での訓練に通うため架設したと伝わる吊り橋。かずら橋が2本並んで架かっている為、通称「男橋女橋」とも「夫婦橋」などとも呼ばれている。これら2本の橋の他、「野猿」と呼ばれる人力ロープウェイも架かってます。
男橋は長さ42メートル、幅2メートルで水面からの高さは12メートル。
祖谷のかずら橋をややコンパクトにしたサイズですが、橋の上に立った時のスリルはほとんど変わりません。
もうひとつの女橋は長さ22メートル、幅1.2メートルで高さは4メートル。今までのハードな2つにくらべると、こちらのかずら橋はずいぶんソフトに感じます。
「野猿」は屋形と呼ばれる木製の籠に乗り、手でロープをたぐり寄せながら渓谷を渡る姿が猿に似ていることからそう呼ばれています。
「野猿」の動力は100%人力となりますので動かすのには結構な力が必要ですが、ほかではなかなかできない体験となります。
目次
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男橋
先ず最初に男橋が見えて来ました。
怖いとは思わないけど、結構揺れるので足元注意ヨシ!ですね〜
ふざけて揺らしたりしないようにしましょう。
平家の落人が架けたと言われていて、追っ手から逃れるため、橋を切り落とせるように高山に自生する野生のシラクチカズラで作ったと伝えらてます。
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河原
男橋を渡ると河原に降りる事が出来ました。
河原から上がり、坂を下ると女橋が現れますが、そのまま下り野猿に向かいました。
籠に乗って、人力で渡ります。 女性だとちょっと大変かも 〜
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女橋
野猿で対岸に渡って左に進むと再度 女橋が見えて来ました。
渓谷の紅葉が綺麗ですね〜 素晴らしい!
機会あれば、是非どうぞ!
<アクセス>
公共機関:JR大歩危駅より四国交通バス「久保」バス停乗換→市営バス
剣山行きで「二重かずら橋」バス停下車すぐ、
マイカー: 井川池田IC又は大豊ICより約2時間30分 位